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チェルトナムのB&Bに立ち寄る

一般住宅を巡る旅なのだが、時々B&Bも挟む。言ってみれば、B&Bも一般人が自宅を開放して提供するシステムなので一般住宅に値すると言ってもいいかもしれない。ここはチェルトナム市街地にある人気のB&B。1848年に建てられたテラスハウスを子供が巣立った夫婦が提供してくれている。内装、インテリア共に素晴らしく、各所に飾られたお花は訪問者へのおもてなし精神が感じられとても心地よい。

1泊だけしたのだが、とても心地よくトキメキながら過ごさせていただいた。ホテルとの違いは、一般住宅の一室を提供してもらえるということ。リビングダイニングは共用部として開放してくれている。ホテル並の美しさだったりするのだが、そこには主人のこだわりが見て取られ、とても面白い。朝食も手作りであり、他の宿泊者と同じテーブルを囲むのはちょっとドキドキしたものだった。